セラピードッグとはメンタルケアを必要とする人々の心と体の健康回復を促す介在動物療法の犬です。 日本では「動物介在治療(AAT)」と「動物介在活動(AAA)」の2つに分別されています。活動的にはほとんど違いはありませんが、「動物介在治療(AAT)」では医師や獣医の参加が不可欠で治療行為となり、治療プログラムの設定や患者の容態記録などが必要となります。「動物介在活動(AAA)」は医師や獣医の参加が無くても、受け入れ側の承諾があれば行えるレクリエーション的な活動です。
アメリカではセラピードッグによって痴呆の緩和、がん患者の延命、失言症の向上などが立証されています。
セラピードッグは人々に安心感を与え、老人介護やうつ病回復の動機付け、リハビリ効果の促進、人間性の回復、そして心のケアに大きく活躍します。グループ施設への効果のみならず地域住民、地域社会に貢献をするでしょう。
HOT DOG FAMILYでは
私たちは、東京を拠点に活動をしている「大木トオル」氏が代表を務める「国際セラードッグ協会」のセラピードッグの育成協力や、九州のセラピードッグ普及活動を行っていきます。
育成協力として、募金箱からの資金協力を考え、普及活動としては、フリーペーパーを発行し、そこでの啓蒙活動、イベント開催、ホームページでの情報提供を行っていきいます。 |